娘と朝焼け
年末なのに勉強しに自習室へ行く娘と、同じ電車で出勤。
電車の中からで写真は撮れなかったけれど、
荘厳な朝焼け、雲から差し込む黄金のひかり。
ガラガラの車両から2人で眺めていた。
これが見られて良かったね、て口からこぼれるほど綺麗だった。
祝福されているね、って娘に伝えた。
冷淡なわたしとは違って彼女はものすごく親切だ。
ちょっと脱帽する。
親ばか承知で素晴らしい女性だ。
わたしが産んだ子なのだけど、彼女からはとても大きなものをもらい続けている気がする。
こんなふうに感じられることも幸せ。
師走の朝。