チェイサーに鮮血を

https://lit.link/mamio 身体と心はつながっている♡身体を解放して自分自身を存分に生きる♡旅の途中…歌う、演じる、語る

ととのう感覚

このブログに書いているじぶんの文章をたまに読み返す。

素晴らしい文体とか言葉づかい、というわけではない。そういうものからは遠いところにある。

内容も、その時々のただ内面の独白だ。

本当にたまに、恐る恐る読み返す。

とても、しっくりくる。

しっくりきたことに、安心する。

読んだものや書いている時間をいとおしく思うじぶんに、満たされる。

じぶんで書いているのだから当たり前か?

そうとは限らない。

文章を書くことは得意ではないけれど、これらのじぶんの文章は本当のことを書いていると感じる。

本当のことを書くのは難しい。

書いても書いても、嘘ばっかりになってしまって、つかまえたはずの本当のことは、書いているそばから見たことのない、よそよそしい顔をみせる。

そんな頃があったことを思い出す。

いまは、焦らないで書いている。

言葉が底の方から上がってくるのを待っている。

 

読み返して、じぶんがじぶんにしっくりおさまるのを感じる。

これも、ととのう感覚。