脳幹活性

昨日のヴォイスレッスン

覚書も兼ねて

顎と舌の力をぬく

まるで無いもののように

響きが変わる

蝶形骨と仙骨を自由に動かす

それをつなぐ

ひとつひとつの背骨を意識して

声を出す

いま前頭葉にある軸をなるべく自由に

使いたいときに

使いたい脳の場所へシフトできるよう

まるで2歳児のように

ジャッジをなくして

自分の声は聴かないでうたう

動きと静止の間

アイドリング状態が最もパワフル

相手にも共調できる

興味の無い人にはなんのこっちゃなんやろけど

この身体を通して感じる自分の意思や他人のエネルギーがまるでご馳走のように感じる

昨日も思わず出たように

毎日ずっとこんなことばかりしていたい

それにしても

手放すことのなんたる恐怖よ

今まで頼りにしてきたものね

敵視はしていない

けれどもうそこに歓びがないと明らかになってしまったいま

そこから出ていきたい

しかし出ようとすると

身体の中から震えがくる

こんなにも怖がっている

自分自身に驚く

仕事辞めた方がいいと思いながら

辞められないのも仕方ない

この恐怖に触れると

そう思う

変容を焦っていたけれど

手を放せるようになるまで

きちんと付き合っていこう

それには脳幹が鍵だそうですよ

今日から地道にライオンあくびします